月曜日に受講してきた広島アンデルセンカルチャーカレッジのご紹介です。
今回の講座は、普段は東京にいらっしゃる先生です。
随分前に エスプレッソブレッドとクリームチーズシュニッテンの講座 を受け、
超美味しいパンで、説明もとても丁寧だったんですよね。
今回は 「 クリスマス向けのパン 」 を2種。
まずはクロワッサン生地をそれぞれ仕込み、冷却中に
先生が仕込んで下さったブリオッシュ生地の成形を。
フランボワーズピュレで作ったジャムを塗り、
冷凍のフランボワーズ、ケーキクラムを散らしてロール状に巻きます。
カットして、セルクルに入れたら作業終了。
成形、簡単ですね
クロワッサン生地は、小さく小さく分割。
パーティーで豪華に見え、かつつまみやすい一口サイズのパンになります。
今回、ブリオッシュ生地を先生が仕込んで下さって時間的余裕があったため、
生地の冷却をしっかり目にして下さいました。
単発講座は時間的にハードスケジュールなことが多く、
折り込みをやると毎回必ず油脂が出てきて満足いく生地を作れないんですが、
今回は生地をしっかり冷やしてくださったので、油脂が全く出ず美しく折り込めました
ペッパーシンケン、サムソーチーズ、セミドライトマト、スモークサーモン+クリチの4種。
端生地の半分サイズの生地でスタッフさんがチョコを作ってくれて、計5種になります。
1人1天板使って18個、プラスチョコ4個で22個のミニクロワッサンになります。
今回の試食は、クリスマスが近いということで、下で売ってる ハーゼルヌスシュトレン とコーヒー。
11月に習った ヘーゼルヌスシュトレン は、このハーゼルヌスを講座用に少し配合等を変えた物です。
ブリオッシュ生地が焼きあがりました。
手前横一列に並んでるのが私のんです。
蓋をして焼くので、生地量が多いと上面が蓋のようになって腰折れしたり、
逆に生地量が少ないと上面が丸っこくなったりするそうです。
ロール状に巻いた後で目分量で4分割するので、
生地の厚みなども考慮して上手に分割しないといけませんね。
仕上げに、側面にコーティングチョコを塗り、ローストしたスライスアーモンドをくっつけます。
ブッシュドノエル
ケーキのブッシュドノエルのように1本で焼く方法も一応見せて下さいましたが、
こちらの方が仕上がりが良いとのことで、切り株状をオススメされました。
フランボワーズの酸味がチョコの甘さとよく合います。
赤い色もキレイで、クリスマスっぽいですね。
コーティングチョコとスライスアーモンドのパリパリ感もたまりません
生地はふんわり柔らかく、想像してた以上に美味しいパンでした
今回の講座、
“ フランボワーズなんて家で使わないから、どうせリピしないだろうし ・・・ ”
と思って受講すべきか否か迷った後、
“ 家で焼かないからこそ、アンデルセンで1度焼いて食べてみるのもいいか~ ”
と思い直し、受講することにしたんです。
このパン、我が家に存在しないフランボワーズを調達してでも焼きたい!と思うパンでした
クリスマス後になるだろうけど、寒い間に焼きたいですね。
こちらは先生のん。
私が焼いたのと比べると、巻きが多い気がします。
美しいですねー
クリスマスブッシェ
1~2口で食べられる、小さな小さな “ ごちそう ” です。
こちらが先生のん。
先生はチーズを多めにいれていらっしゃったので、羽根がしっかりできていますね。
さてさて、クリスマスが近づいてきましたね。
土曜日に子ども会のお楽しみ会があるので、買い出しやら何やらでバタバタしてます
パンを焼く余裕が無い ・・・
でもまぁ、今は頑張るしかない!
さ、今日も元気に仕事へ行ってきま~す
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