次女がまだ本調子ではなく、
私と次女はお留守番で、旦那様と長女だけが実家へ行く事に
お盆やお正月など、
旦那様の実家に集まる時にパンか焼き菓子を焼いていくんだけど、
先日、すぐご近所のおばちゃんが大のパン好きという事を知り、
姑さんがその方に
「あやちんがお正月にまた焼いて来るじゃろうけん、その時おすそ分けするわ」
とおっしゃっていたので、
ベーグルとかじゃなく、その方も食べやすい柔らかいパンにしようと思っていました。
いつもは小さいパンを持って行くんだけど、
大きいパンも見映えがしていいかなと思い、チーズ食パンをパウンド型で焼く事に。
ほうれん草パウダーがたくさんあるので、それも使っちゃおう
ほうれん草パウダーを練り込んだ生地に
ダイスチーズを乗せ、ぱたん、ぱたんと左右からたたみます。
通常の俵形成形だとこのまま下から巻いていくんだけど、
私は “どこを切ってもチーズ!!” というのが好きなので
巻く前にもダイスチーズを乗せます。
これで、パウンド食パン(食パン半斤分に相当)にチーズが90gも入ります
ホイロ後、ピザ用チーズとブラックペッパーをふって焼成。
ほうれん草チーズ食パン でけた
チーズたっぷりなんだけど、断面をお見せ出来ず残念です
小さいパンも必要よね!と思い、
万人受けするおいしいパンは?と悩んだ結果、やっぱコレでしょ!ということで
ロティボーイ にしました。
私の自慢のレシピ
今回は生イーストを使用しました。
卵とバターが多めなブリオッシュに近い生地に、
焼くと流れ落ちるタイプのコーヒークッキー生地をかけます。
中に空洞が出来るのは、有塩バターを包んでるから。
焼くと中の有塩バターが溶け、生地に吸収されます。
コーヒークッキーのほろ苦さと甘さに有塩バターの塩気が合う、
日本人が大好きな “甘じょっぱい” パンでございます
成形が悪くて中のバターが流れ出た失敗作を食べたんだけど、
やっぱりこのパンはおいしい
珍しく旦那様が 「ちょーだい」 と食べてくれ、
「何個でも食べれそうなパンだなぁ 」 と言ってくれました。
そうなんです。
軽いパンなので、何個でもイケちゃうヤバスなパンです。
甘じょっぱさも後を引く~
午前中にせっせと焼いたパン達を
旦那様に託しました。
喜んでもらえるといいな
さて、今日焼く予定だったバゲですが、
ポーリッシュ種を午後から仕込んだので、夜中の焼き上がりになりそうです。
只今21時半、今からパンチを入れて二次発酵に入るところでございます。
どんな出来映えになるのか ・・・ 明日またご報告いたしますね~